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マンガ就活日記


就職までの赤裸々な体験を綴ります。
主人公は女子大生リサ。就職決定までの汗と涙の物語を赤裸々に綴ります。でも、これはリサの物語。あなたは、あなただけの就職物語を綴ってください。

第4回 エントリーシート

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熱意を伝える文章とは?

 2月。就職活動に割く時間が格段に増えてきました。履歴書やエントリーシート(ES)の締切です。これを出さなければ、受験もできません。登録している就職情報サイトからは、1日100通もの受験呼びかけメールが届くことも。チェックするだけで一苦労です。
 ESは履歴書のようなものですが、それに企業ごとの質問がプラスされていて、これを書くのが大変。締め切りに追われることになります。ネット応募の企業はともかく、「シートに手書きして郵送する」という指定の企業は、1、2日前に出さなくてはなりません。友だちも同じ企業を受けていたりすると、締め切り前には“同志”のような気分になって、「A社のES出した?」と、互いにチェックし合うこともしばしば。
 ネットでのエントリーは比較的ラク。前に作った他の会社のESをコピー&ペーストすることもできます。でも、それだけに、イージーになりがちで、同じような質問だからと前のものをコピーしたら、その企業が求める人物像とかけ離れたシートになったことがありました。不合格通知をもらってからそのことに気づき、以来、コピペはヤメ。似たような質問でも、一つ一つ、考えて書くことにしたので、なおさら時間がかかることになってしまいました。
 ただ、私がどれだけ熱意をこめて書いても、それが伝わるとは限りません。熱意をこめた分、不合格通知が来ると、落ち込みます。でも、よっぽど入れ込んだ企業でない限り、気にしないようにしないとやっていられません。だって次々と締め切りが来るのですから!
 後で思い返してみると、大変だったけど、一生懸命文章にすることで考え方を整理することができたし、文章を書くトレーニングにもなったし、よかったと思います。

【Note】

 エントリーシートは大企業の採用試験で課されていることが多いのですが、ない企業もあります。学歴や専攻などに加え、例えば長所短所や「学生時代、一番頑張った経験を400字以内で教えてください」「困難なことに直面したとき、どのように乗り越えますか」など、企業ごとに工夫された質問に答えます。ガイダンスでは「明快・簡潔・短めの文で、具体例を挙げて自分らしさを出し、企業への熱意が伝わるように」と言われましたが、“熱意の伝え方”に「これが正解!」というものはないと思います。